【雑感】新ＮＩＳＡについて考える② - ＪＴの配当金でセミリタイア！

らんこです。新ＮＩＳＡの勘違いに気づいてから、気持ちがワサワサして落ち着かない日々を送っています。なんて日々だっ！こりゃ早めに新ＮＩＳＡの運用について方針を固めないと落ち着かねぇなぁ…なんて思ったので、今回も新ＮＩＳＡについて考えてみました。

新ＮＩＳＡの枠を最速で埋める方法を考える

まず考えるべきことはコレにつきます。

枠を最速で埋めること

年間最大３６０万円（内成長投資枠はＭＡＸ２４０万円）×５年が最速になりますからね。ここを考えないといけません。成長投資枠はほぼすべてＪＴに全振りすることは確定事項。まずはその資金をどこから調達するか考えてみることにします。

配当金で投資する

資金調達の方法として、一番無難かつ安全な方法。ということで、現状の日本株保有状況において２０２３年８月以降にもらえる配当金について確認していきます。

８月：配当金なし

９月：ＪＴの配当金（２８万）が入る予定💖

１０月：配当金なし

１１月：配当金なし

１２月：ティアとスズデンの配当金（０．７万）が入る予定

今後の予定はこんな感じ。入金予測金額は、９月がおよそ２８万円、１２月が７，０００円ほどの予定です。ということは、株の購入資金としてはおよそ２９万円が手元にある計算になります。先日更新したブログで、このあと特定口座のＪＴを３６００株までは買う予定と書いたので、配当金の内およそ１８万円はＪＴを５５株買い増す資金として流用することにします。残り１０万の使い道はあとで考えよう…

今年１２月権利確定日は３６００株＋現ＮＩＳＡ３０１株で通過？

９月の配当入金後に特定口座のＪＴを３６００株まで増やしたら、とりあえず２０２３年はこれ以上買い増ししないことに…しようかな…それとも、ギリギリまで買える分は買いまくって、１２月の権利確定日通過後に一部売却＆新ＮＩＳＡ口座の２４０万使いきりに回すか…そしたら一応３月にもらえる配当金については若干の上乗せができるっちゃできますもんね…しかしながら、特定口座売却時に２０％の税金持っていかれてしまうのも癪だ…がしかし、それはルールだから仕方ないし、キャピタルの２０％持っていかれるとはいえ配当はもらえるわけだし…配当が増えればそれだけまた買い増し資金は増えるわけで…そして私は重篤なポジポジ病に罹患しているわけで…

うん、病気のことを考えたら、買えるだけ買っていたほうがいい気がしてきた( ´艸｀)

買えるだけ買って２０２４年に突入が吉か？

２０２３年にもらえる配当金を全て再投資に回すと仮定すると、１２月の権利確定日に特定口座でのＪＴの保有数は３６３０株前後、プラス毎月のお給金からの余力でもう少し上乗せできたら、３６５０株～３７００株前後での権利日通過が見込めそうではあります。

ＪＴを３７００株まで頑張って集めたと仮定して、２０２４年スタートと同時に特定口座のＪＴを３００株売却→新ＮＩＳＡ口座で３００株購入×２＋１００株売却→１００株購入（※１株あたり３，２００円で計算）でほぼ２４０万円の枠を埋めることができます。そのまま６月の権利日を通過できれば、９月については新ＮＩＳＡ口座での７単元分の配当金が非課税に✨

ちなみに３００株の売買で留めているのは、手数料をケチるためです。（らんこは「いちにち定額コース」を適用中。一日の約定代金１００万円までは手数料無料。しかもデイトレの場合は片道分は含まれないのである✨）だから３００株×２回の取引を想定しているのです。

ふむ。最速で埋めるといっても、年間の上限以上の取引はできないから結局余力分は特定口座で埋めることになるのか…となると、そんなに焦る必要もないのかなぁ…(゜.゜)特定口座分を売って、また特定口座で買っちゃうといたずらに平均購入価格が上がってしまうだけだなぁ…なんて思ったり。配当重視だから保有数が一番大事なもんで、保有数を減らさないというのが最重要ミッションっちゃミッションですね…

考えすぎてこんがらがってきたので、損したくない！という気持ちは捨てたほうが良さそうです( ´艸｀)